カセ巻とは

カセ巻とは、綿糸・生糸・毛糸・レーヨン糸などの紡いだ糸や天然繊維の糸、細幅の紐(丸ゴムやコールゴムも含む)を「工」字形の紡錘具である桛枠(かせわく)に巻いてから枠をとりはずし、それを束ねたものをいいます。 カセ巻を漢字で書くと「綛巻」となります。カセ巻の利点は、ボビンや巻芯などの付属品が要らず、輸送時に形状がくずれても問題ないことと、重量が軽いことなどです。

ゴム紐や繊維の用語集

ゴム紐(平ゴム・織ゴム・編ゴム・コールゴム・丸ゴム等)の仕立形状についての説明

平ゴム、丸ゴムの等のゴム紐の仕立形状(したてけいじょう) 平ゴムや丸ゴムなどのゴム紐は、お客様の要望により、ボビンに巻いたり、円盤状に巻いたりします。 ここでは、仕立形状について画像も掲載して、分かりやすく説明します。 幅の違いによって、ま...
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