シャーリングテープ

シャーリングテープについて説明しています。シャーリングとは、間隔を空けて波縫いしたのちに下糸を引き寄せ、細かいギャザーを作る技法のことです。「ヒダをつける」を意味する「シャー」が語源です。下糸にゴムを使った「ゴムシャーリング」という方法と、コールゴムなどの細幅平ゴムや丸ゴムを全伸長で引張って縫う方法があります。伸びの大きなゴム紐を使用すると、波打ちの大きなギャザーができます。

コールゴム(組みゴム)とは

ポリウレタンコールゴム(ポリウレタン弾性糸使用タイプ)を紹介します

ポリウレタンコールゴム(ポリウレタン使用タイプ)の紹介 ポリウレタンコールゴムは、製紐機によって、生産されるコールゴムの1種で、芯ゴムにポリウレタン弾性糸を使用します。 特徴としては、天然ゴム糸に比べて、ポリウレタン弾性糸は、一般的に耐候性...
編ゴム(編みゴム)とは

編ゴム(編みゴム)についてゴム紐の専門家が説明します

編ゴム(編みゴム)とは何ですか? 編ゴム(編みゴム)とは、ラッセリーナやコメット等の経編機を使用して、経糸の中に等間隔にDCY(ダブルカバードヤーン)という横巻ゴムを入れて経糸を編みあげて緯糸(表と裏に2本)を入れて製作する平断面のゴム紐(...
ゴム紐や繊維の用語集

コールゴム(組みゴム)についてゴム紐の専門家が説明します

コールゴム(組みゴム)とは何ですか? コールゴム(elastic braid)は、製紐機(せいちゅうき)で、天然ゴム糸やポリウレタン弾性糸を何本か並べて、その間を組糸が数字の「8」の字が縦に連続して繋がった形のループを描くように移動して組み...
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