弾性糸は、「だんせいし」と読みます。有限会社津田産業直販部が販売するゴム紐製品には、天然ゴム糸、または、ポリウレタン弾性糸のどちらかの弾性糸が使用されています。弾性糸には、ほとんどの場合、カバーリング機でポリエステルなどのカバード糸が2重に巻かれています。これをDCYと言います。
6月の朔日参りをしてきました。(2024年6月1日)
久しぶりに石川県内で朔日参りをしてきました。 日々の業務が忙しいので、6月は、久しぶりに晦日参りではなくて、朔日参りをしてきました。 土日は、金劔宮の駐車場が混んでいる可能性があるので、少しだけ時間を遅めで出かけました。 先ずは、金劔宮でお...
ゴム紐の専門家、権威として皆様の困り事の解決に努力しています。
最近、シックネスゲージ(厚みゲージ)を購入しました。 今までは、ゴム紐の厚みの計測をする際には、知り合いの会社へ出かけて測定させてもらっていました。 でも、それでは、素早い回答ができないので、いよいよ購入しました。 上の画像は、最近、個人的...
オペロンゴム、オペロン織ゴム、オペロン平ゴムという名称について説明します
オペロンゴム、オペロン織ゴム、オペロン平ゴムという名前は、正式名称ではありません 日本国内のゴム紐、平ゴムの市場では、ポリウレタン弾性糸を使用したゴム紐を、「オペロンゴム」とか「オペロン織ゴム」、「オペロン平ゴム」という商品名でゴム紐等が売...
ポリエステル織ゴム(ポリウレタン弾性糸使用)を紹介いたします
ポリエステル織ゴム(ポリウレタン使用)の紹介です ポリエステル織ゴムは、ポリエステル糸とポリウレタン弾性糸を使用した、しっかりした平ゴム(織ゴム)です。 少し細めの経糸と緯糸を使用して糸密度が大きめで製作しています。 衣料用として、最も一般...
平ゴム(織ゴム)の分解と弾性糸の入り率(いりりつ)の測定の方法(耐久性の評価)
平ゴムの耐久性を良くする方法とは? 平ゴムの耐久性(織ゴムやコールゴム等)を良くするには、 ① 太い弾性糸(ゴム糸)を使用する。 ② 弾性糸の入り率(いりりつ)を大きくする。(ゴム糸を引っ張り過ぎて平ゴムを生産しない。) という2つの方法が...
ゴム紐(ゴムひも)の製品規格や仕様についてゴム紐の専門家が説明いたします
ゴム紐(ゴムひも)の製品規格や仕様・物性について ゴム紐は、繊維製品の生地などとは違って、伸縮する(伸びる)ものなので、伸びない製品と違い、物性や耐久性などいろんな性能について説明する必要がありますし、お客様より説明を求められます。 当社で...
ゴム紐・平ゴムのゴム糸(DCY・弾性糸)のスリップインについて
ゴム紐・平ゴムのゴム糸(DCY)のスリップインについて説明します ゴム紐(ゴムひも)や平ゴムの不良の製品不良、品質不良の1つにスリップイン(Slip-in)があります。 特に織ゴム、編ゴムやコールゴムのような平ゴムで起きる場合が多いです。 ...
セシール法はゴム紐(ゴムひも)の耐久性・耐候性の試験方法の1つです
ゴム紐(ゴムひも)の耐久性、耐候性の試験方法について説明します ゴム紐(ゴムひも:平ゴム(織ゴム)や丸ゴム)には、天然ゴム糸やポリウレタン弾性糸が等間隔に入っていて、引っ張った状態で生産しそして縮み、そのおかげで伸縮性があります。 (ゴム紐...
コールゴム(組みゴム)についてゴム紐の専門家が説明します
コールゴム(組みゴム)とは何ですか? コールゴム(elastic braid)は、製紐機(せいちゅうき)で、天然ゴム糸やポリウレタン弾性糸を何本か並べて、その間を組糸が数字の「8」の字が縦に連続して繋がった形のループを描くように移動して組み...