本日(今日)の千里浜なぎさドライブウェイの通行情報(通行可否)はこちら(石川みち情報ネット)で確認してください。
それでも分からない場合は千里浜ライブカメラで海岸の状況を確認してください(2024年2月現在)
- 2024年3月現在、千里浜なぎさドライブウェイは、車両通行止めが解除となりました。
- 125日ぶりに通行止めから開通した千里浜なぎさドライブウェイを観光を兼ねて走ってきました(2021年4月)
- 何故、車で、千里浜なぎさドライブウェイを走行できるのか?
- 年々、千里浜なぎさドライブウェイの砂浜が狭くなってきています。
- 通行止めが多くなってきた主な原因と考えられるのが、以下の3つです。
- (1)日本海側の毎年の沈降
- (2)石川県内の一級河川(手取川)などに砂防ダムが建設されて日本海への土砂の流出量が少なくなったこと
- (3)昨今の地球温暖化の気温上昇による海面上昇
- 千里浜なぎさドライブウェイはどこにあるの?
- 千里浜なぎさドライブウェイの入口は?
- 千里浜なぎさドライブウェイとは?
- 本日(2023年現在)、千里浜なぎさドライブウェイは、通行可能か?通行止めか?を調べるには
- 石川みち情報ネットで通行可否が確認できます。
- 通行可能かどうか?の電話での問合せ先はこちらです。
- 当日(現在)の千里浜なぎさドライブウェイの通行不可等の状況は、のと里山海道の今浜ICと千里浜ICの出口前の電光掲示板に表示されます
- 北陸朝日放送の千里浜レストハウスでの千里浜海岸のライブカメラです。⇓
- 【石川県羽咋市】千里浜ライブカメラ のライブ配信
- 宝達志水町公式サイト内の千里浜なぎさドライブウェイのライブカメラ(今浜)
- 千里浜なぎさドライブウェイの専門家・権威になりました
- 千里浜なぎさドライブウェイは、2023年、2022年も2021年と同様の状態です。
- 津田産業は全国シェアNo.1の「石川県かほく市」の高品質・高耐久性のゴム紐をメーカー直販にてお届けします
- ㈲津田産業の創業88年の歴史がお客様への信頼の証拠です
- 津田産業は安心・安全なゴムひもの専門店を目指します
- お問合せはこちらから
2024年3月現在、千里浜なぎさドライブウェイは、車両通行止めが解除となりました。
現在、千里浜なぎさドライブウェイは、通行可能となっています。(石川みち情報ネットより)
但し、天候によっては、通行規制があるかもしれません。(要確認)
冬季は、冬の強い季節風とシベリア高気圧の影響で、海が荒れて波が高くて、砂浜が狭くなり、連日通行不能の状況が続きます。
125日ぶりに通行止めから開通した千里浜なぎさドライブウェイを観光を兼ねて走ってきました(2021年4月)
風もそれほど強くなくて天気が良かったので、午後から、ゴム紐関連の仕事(集荷・相談)も兼ねて、石川県の能登方面へでかけました。
今年の冬期(2020年~2021年)に、荒波に侵食されて(石川県宝達志水町柳瀬ののと里山海道志雄パーキングエリア付近)、一部の区間が通行止めとなっていた千里浜なぎさドライブウェイ(約8km)が、(緊急養浜工事の実施により)2021年4月16日に解除・開通しました。
そこで、今(現在)はどうなっているのか?と思い、見に行ってきました。
なぎさドライブウェイの近くに住んでいる私(越野)ですが、もしかしたら、車で走行したのは、約20年~30年ぶり?くらいかもしれません。
(車が潮風にあたったり、海水が車に付着するとと錆びるかもしれない~と考えるからかもしれません。)
のと里山海道(通行料無料)の今浜インターから海へと向かいました。
千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさどらいぶうぇい)の入口(南側)です。
通行料(料金)は、もちろん無料です。(料金所などはありません。)
ゴミ一つなく整備されて、とてもきれいな砂浜です。
平日の午後ですが、台数は少ないながらも車は走行しています。
砂の粒子が小さくて、きめ細かくて締まっているので、日本で唯一、車が走行可能なのです。
左側には、日本海の海原、右側には数メートルくらい高い所を、のと里山海道が並行して続いています。
焼はまぐりの売店には何台かの車が止まっていました。
途中に、重機で工事をしているところがありました。
現在は、定期的に土砂を入れるなどの養浜工事が行われているようです。
快適な砂浜ドライブをした後は、千里浜インターで再度、のと里山海道に戻りました。
何故、車で、千里浜なぎさドライブウェイを走行できるのか?
(1)一級河川の手取川河口から55km、二級河川の犀川河口から35km離れていて、粒の小さな砂粒子で作られているから
距離が離れているので、南側の手取川河口、犀川河口から流れてくる土砂は、対馬海流に流されて小さな粒子の砂だけが千里浜まで届きます。
(2)毛細管現象により水分が吸い上げられて、ドライブウェイの表面が濡れているから
ドライブウェイの表面の砂が濡れているので、土の表面が締まっているので車で走行できるのです。
千里浜なぎさドライブウェイのその他の特徴としては、波打ち際から走行帯までの砂地の勾配が非常に緩やかです。(1/50前後です。)
年々、千里浜なぎさドライブウェイの砂浜が狭くなってきています。
最近は、風が強かったり、天候が悪くて海が荒れて波が高くなると、砂浜が狭くなってしまい、すぐに通行止めとなってしまいます。
そして、その通行止めの日数がだんだん多くなってきているようです。
(冬季は、海が荒れるので、ほぼ毎日のように通行止めとなってしまいます。)
通行止めの場合は、のと里山海道の道路表示板で掲示されます。
通行止めが多くなってきた主な原因と考えられるのが、以下の3つです。
(1)日本海側の毎年の沈降
(約数センチ/年?⇒数十センチの砂浜減少?:プレートテクトニクス理論では、太平洋プレートがユーラシアプレートに沈み込んでいる太平洋側は、逆に隆起しているようです。)
(2)石川県内の一級河川(手取川)などに砂防ダムが建設されて日本海への土砂の流出量が少なくなったこと
(対馬海流で砂の微粒子が運ばれるのです。)
(3)昨今の地球温暖化の気温上昇による海面上昇
などです。
石川県では、大量の土砂を沖合に投入したり、コンクリート製の人工リーフを沈めたりなどのいくつかの養浜工事を実施しています。
また、今回は大量の土砂を搬入しました。
走れる千里浜 激細り 今冬 高波で大量の砂が流出(北陸中日新聞の記事)
千里浜、125日ぶり全線開通 4月16日規制解除(北國新聞の記事)
千里浜なぎさドライブウェイはどこにあるの?
最後に千里浜なぎさドライブウェイの場所をご案内します。
千里浜なぎさドライブウェイは、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜の延長約8キロメートル の観光道路です。
千里浜なぎさドライブウェイの入口は?
千里浜なぎさドライブウェイの入口は、のと里山海道を走っていれば、道路標識で表示されます。
千里浜なぎさドライブウェイとは?
千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさドライブウェイ)は、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から石川県羽咋市千里浜町までの砂浜の延長約8キロメートル (km)の観光道路であり、千里浜と今浜の一部と出浜の各海水浴場も兼ねています。
千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一、一般の自動車やバスで、約8kmの海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路です。
営業時間:通行自由(24時間通行OK)
定休日:無休(天候により通行規制有り)
通行料金:無料(通行自由)
駐車料金:無料(走行路以外の固い砂浜のどこにでも駐車可)
本日(2023年現在)、千里浜なぎさドライブウェイは、通行可能か?通行止めか?を調べるには
今日が千里浜なぎさドライブウェイやのと里山海道が通行可能か?どうかの通行情報は、以下のサイトで調べることができます。
サイト内上部の観光道路情報で調べてみてください。
石川みち情報ネットで通行可否が確認できます。
現在の千里浜なぎさドライブウェイの規制状況を確認したい場合は、「石川みち情報ネット」で確認できます。
トップページ左上の【観光道路情報】「千里浜なぎさドライブウェイ」を見てください。
「規制あり」の表示 → 通行不可
「規制なし」の表示 → 通行可能
です。
そして、クーグル地図のすぐ下が、千里浜なぎさドライブウェイの通行規制の状況です。
通行可能かどうか?の電話での問合せ先はこちらです。
石川県中能登土木総合事務所
羽咋土木事務所
TEL:0767-22-1225
当日(現在)の千里浜なぎさドライブウェイの通行不可等の状況は、のと里山海道の今浜ICと千里浜ICの出口前の電光掲示板に表示されます
上の画像は、「なぎさドライブウェイ部分通行可」と表示されています。
冬の間(12月~2月)は、北西の季節風が強く海も荒れていて砂浜が狭くなりすぎて、この表示と、「通行できません」がほとんどです。
上の画像は、「なぎさドライブウェイ千里浜ICへ」と表示されています。
通行可能な場合は、特に何も表示されません。
通行不可の場合は、「なぎさドライブウェイ通行不可」「なぎさドライブウェイ通行できません」などと表示されます。
北陸朝日放送の千里浜レストハウスでの千里浜海岸のライブカメラです。⇓
【石川県羽咋市】千里浜ライブカメラ のライブ配信
上のリンクボタンをクリックして、石川県羽咋市の千里浜ライブカメラをご覧ください。
宝達志水町公式サイト内の千里浜なぎさドライブウェイのライブカメラ(今浜)
上記3つのライブカメラ映像を参考にすれば、千里浜なぎさドライブウェイの通行の可否が推定されると思います。
風の強さも大切です。
アメダス等で、石川県羽咋市や宝達志水町の風速チェックをしてください。
最近は、「今日は、千里浜なぎさドライブウェイは通行可能ですか?」という電話をいただくこともたまにあります。
できれば、電話でなくて、ショートメール(090-1637-9983)でのお問合せがうれしいです。
日中であれば、ライブカメラと風速をみて回答できると思います。
千里浜なぎさドライブウェイの専門家・権威になりました
最近は、千里浜なぎさドライブウェイの専門家、権威になった感ありの状況です。
ゴム紐のことなら、ゴム紐の専門家のいる㈲津田産業に何でも気軽にご相談ください。
千里浜なぎさドライブウェイは、2023年、2022年も2021年と同様の状態です。
お待ちしています。
〒929-1171
石川県かほく市木津ハ64番地4
有限会社津田産業直販部(かほく支店)(屋号 TSUDATEX)
TEL:050-3578-8098
FAX:076-285-0141
お急ぎの場合やとにかく質問したい、聞いてみたいという場合は、こちらの携帯電話へお電話ください。
心よりお待ちしています。
HP:090-1637-9983
担当:越野 勤(ゴム紐の専門家・ゴム紐の先生・ゴムプロ:gomupro)
MAIL:tsuda@tsudasangyou.com
お問合せフォームはこちらです。
津田産業は全国シェアNo.1の「石川県かほく市」の高品質・高耐久性のゴム紐をメーカー直販にてお届けします
㈲津田産業の創業88年の歴史がお客様への信頼の証拠です
津田産業は安心・安全なゴムひもの専門店を目指します
お問合せはこちらから
この記事は、㈲津田産業直販部社員で、セミリタイアおじさんの越野勤が書きました。
越野勤(こしのつとむ)は、石川県かほく市にある1935年創業で88年の歴史のゴム紐製造販売の有限会社津田産業直販部(かほく支店)の営業部長・問合せ担当で、サイト運営者・著者・ゴム紐の権威、専門家・ゴムプロ:gomuproです。
年齢は66才です。(2024年現在)
1980年に信州大学繊維学部繊維工学科卒業で、大学時代の4年間は、糸や繊維、ゴム紐、織物・編物・製紐・染色・プリントの勉強をしました。広幅織物製造工場で、撚糸、整経、製織等。細幅織ゴム、編ゴム製造工場でカバーリング、生産、染色、品質管理、生産管理、在庫管理の作業等。製紐工場で製紐を学び、営業、インターネット販売をするなど、約55年間ずっと、繊維業界で企画・製造・販売・マーケティング(販促)の仕事を経験してきました。
現在、㈲津田産業直販部でゴム紐の企画、製造販売、マーケティングを担当しています。(約5年間)
糸や繊維、織物、ゴム紐のことについて、困り事があれば、何でも気軽に質問・ご相談ください。
丁寧に分かりやすく説明いたします。
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越野勤は、賃貸アパートを経営しています。
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