カバーリングタイプのマスクゴムの生産を開始します
マスクゴムの問合せがあまりにも多いので、(約10年ぶりに、マスクゴムの用途として)本日より大量生産を開始いたします。
カバーリングタイプのマスクゴムです。
「どこにもマスクゴムがない!」という声に応えるためです。
規格も変えました。幅を太くしてパワーも小さくしました
モニターさんで、ちょっと細いという方がいらっしゃったので、伸び率も約3.2倍と大きくして幅も約2ミリ幅と広くしました。
100%伸長時パワーも80gfになり(耳に痛くないように)マスクゴムに最適の規格となりました。
カバーリング機ってこんな機械です。
ゴム糸を芯にして糸を二重にらせん状に巻きます。
明日よりご注文をいただいた方に順番に発送していきます。
マスクゴムをお探しの大勢の女性のお手元に届くようにしたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
カバーリングタイプのマスクゴムの記事はこちらです
上の画像は、カバーリングタイプのマスクゴムの拡大画像です。
遠心力を使って弾性糸に糸を巻くので、太さが(ほんの少しだけ)微妙に不均一です。
ゴム紐の生産が追い付かないため、10年ぶりにカバーリングタイプの丸ゴムをマスクゴム用として投入しました。
構造上、下記のようなデメリットもありますので、ご理解のうえご使用ください。
(注)カバーリングタイプのマスクゴムは、ポリウレタン弾性糸を芯にしてナイロン糸をらせん状に二重に巻いてあります。
そのため先端部分(切り口)からホツレやすいです。
(特に、インゴムとして筒状の生地の中を通す前に下記の作業をしてください)
その対策としては、
①先端部を結ぶ。
②先端部をボンドやほつれ止め液などの糊で固めてその部分を切る。
③熱可塑性があるので、ライターやロウソクの火を近づけて1度溶かして固める。
等の対策が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
追記:3月18日出荷分より仕立形状を変更しました
上の画像は、今までの紙管に巻いたものです。
上の画像は、新しい仕立て形状です。
コーン巻です。
商品の物性その他は変わっていません。
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この記事は、㈲津田産業直販部社員で、セミリタイアおじさんの越野勤が書きました。
越野勤(こしのつとむ)は、石川県かほく市にある1935年創業で88年の歴史のゴム紐製造販売の有限会社津田産業直販部(かほく支店)の営業部長・問合せ担当で、サイト運営者・著者・ゴム紐の権威、専門家・ゴムプロ:gomuproです。
年齢は66才です。(2024年現在)
1980年に信州大学繊維学部繊維工学科卒業で、大学時代の4年間は、糸や繊維、ゴム紐、織物・編物・製紐・染色・プリントの勉強をしました。広幅織物製造工場で、撚糸、整経、製織等。細幅織ゴム、編ゴム製造工場でカバーリング、生産、染色、品質管理、生産管理、在庫管理の作業等。製紐工場で製紐を学び、営業、インターネット販売をするなど、約55年間ずっと、繊維業界で企画・製造・販売・マーケティング(販促)の仕事を経験してきました。
現在、㈲津田産業直販部でゴム紐の企画、製造販売、マーケティングを担当しています。(約5年間)
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