有限会社津田産業直販部は、自社で企画製造販売している各種ゴム紐(平ゴム、丸ゴム、織ゴム、編ゴム、コールゴム)の用途や使い道について詳しく説明しています。
炭素繊維(carbon fiber)についてゴム紐の専門家が説明します
炭素繊維とは? 上の画像は、炭素繊維のサンプル写真です。糸のカラーは黒色をしています。(㈱UCHIDA様のサイトより引用しました) 炭素繊維とは、アクリル繊維やピッチ(石油、石炭、コールタールなどの副生成物)系の繊維などを原材料として高温で...
ポリ乳酸繊維(polylactic acid fiber)について説明します。
ポリ乳酸繊維とは? ポリ乳酸繊維とは、プラスチックの一種であるポリ乳酸(PLA)から作られた合成繊維です。 PLA(ポリ乳酸)とは、トウモロコシ・ジャガイモなどに含まれるデンプンを原料とした植物由来の生分解性プラスチックです。 通常の環境下...
ウーリースピンテープ(Woolly spin tape)について専門家が説明します
ウーリースピンテープとは何ですか? ウーリースピンテープとは、もっとも簡単に言うと、合成繊維のウーリー糸を使用したスピンテープです。 もう少し分かりやすく説明すると、ウーリースピンテープとは、羊毛(wool)のように高捲縮でふわふわしている...
アラミド繊維(aramid fiber)についてゴム紐の専門家が説明をします
アラミド繊維とは? 上の画像は、アラミド繊維のサンプル写真です。糸のカラーは、薄い黄色をしています。(ファイベックス㈱様のサイトより引用しました) アラミドとは、芳香族ポリアミド(aromatic amide)系樹脂の総称で、合成繊維の1種...
羊毛繊維(ウール:wool)についてゴム紐の専門家が説明します
羊毛繊維(ウール:wool)とは? 羊毛繊維は、原料が、羊(sheep)の毛(=羊毛、ようもう)のことで、動物繊維の一種です。 羊毛を用いた糸(=毛糸)や織った布(=毛織物)もウールと呼ばれます。 羊毛や獣毛類の毛の表面は鱗(うろこ)のよう...
ポリエステル繊維(polyester fiber)について説明します
ポリエステル繊維とは? ポリエステル繊維は、1941年に、イギリスのウィンフィールドとディクソンによって開発された合成繊維です。 (テリレンという製品名で発表されました。) 1953年にアメリカのデュポン社が特許を取得し工業化しました。 日...
ボタンホールゴム(織ゴムタイプ)についてゴム紐の専門家が説明します
ボタンホールゴム(織りゴムタイプ)を紹介します 上の画像は、ボタンホールゴム(織りゴムタイプ)のカラーサンプル帳です。 上の画像は、ボタンホールゴム(織りゴムタイプ)の拡大画像です。 平ゴムの中央部に等間隔に切れ目(穴)があり、そこにボタン...
ポリエステルカラー江戸打ち紐についてゴム紐の専門家が紹介します
ポリエステルカラー江戸打ち紐を紹介します。 有限会社津田産業直販部は、ポリエステルカラー江戸打ち紐を企画・販売しています。 上の画像は、ポリエステルカラー江戸打ち紐のカラーサンプル帳です。 ポリエステルカラー江戸打ち紐は、長繊維のポリエステ...
編ゴム(編みゴム)についてゴム紐の専門家が説明します
編ゴム(編みゴム)とは何ですか? 編ゴム(編みゴム)とは、ラッセリーナやコメット等の経編機を使用して、経糸の中に等間隔にDCY(ダブルカバードヤーン)という横巻ゴムを入れて経糸を編みあげて緯糸(表と裏に2本)を入れて製作する平断面のゴム紐(...
丸ゴム(まるごむ)について丸ゴムの専門家が説明します
「丸ゴム」とは何ですか?について説明します 丸ゴムとは、もっとも簡単な説明としては、切り口が丸断面のゴム紐をいいます。 天然ゴム糸などの弾性糸を芯にして8本、または16本などの糸を筒状に組んで作る丸断面のゴム紐です。(製紐タイプ) 丸ゴムは...
織ゴム(織りゴム)についてゴム紐の専門家が説明します
織ゴム(織りゴム)とは何ですか? 織ゴム(織りゴム)とは、ニードル織機等の織機を使用して経糸の中に等間隔にDCY(ダブルカバードヤーン)という横巻ゴムを入れて緯糸にて織りあげて製作する平断面のゴム紐(平ゴム)の1種です。 (尚、一部の製品で...
コールゴム(組みゴム)についてゴム紐の専門家が説明します
コールゴム(組みゴム)とは何ですか? コールゴム(elastic braid)は、製紐機(せいちゅうき)で、天然ゴム糸やポリウレタン弾性糸を何本か並べて、その間を組糸が数字の「8」の字が縦に連続して繋がった形のループを描くように移動して組み...