新年早々に令和6年能登半島地震がありました。
1月1日の16時10分ごろに、最大震度7の令和6年能登半島地震がありました。
能登半島北部の珠洲市や輪島市では、過去に例のないような甚大な被害となりました。
かほく市の自宅にいた私は、(震源から約120km離れていますが)過去に経験したことのないような震度5強の強烈な揺れに遭遇しました。
我が家の家屋に被害はありませんでしたが、陶器製の置物や花瓶が落下して壊れました。
液晶テレビが、家具から落下して1台故障するという被害がありました。
それでも、人命と家屋に被害が無くて本当に良かったです。
但し、同じかほく市内や、南部の内灘町の河北潟周辺の地域では、震度5弱と揺れは小さかったものの液状化現象で家屋や道路に大きな被害があったところがありました。
津田産業の本社・工場、直販部には、ほとんど被害は無くて通常営業をしています。
幸いにも、本社・工場の方もほとんど影響なく、ゴム紐の生産・加工の作業ができました。
一部の製品に関しましては、少し納期遅れがあるかもしれませんが、生産不能というようなことはありません。
ご先祖や関わりのある全ての人々との御縁や御恩に感謝したいです。
2024年となり初詣をしてきました。
2024年となりました。
地元(石川県かほく市木津区)の神明神社は、地震の影響で立入禁止となっていたので、横山区の賀茂神社へ妻と一緒に行きました。
上の画像は、賀茂神社の本殿です。
感謝の初詣のお参りをしました。
世界平和と家内安全、交通安全、無病息災、商売繁盛などをお願いしました。
多くの方々がお参りに来ていました。
その後は、本社工場のある気屋区の白山神社で初詣をしました。
2024年が、㈲津田産業にとっても、個人(越野勤)にとっても良い年であるようにお祈りしました。
令和6年能登半島地震では、石川県内の繊維産業では、被害があったようです。
石川県は、繊維産業の一大集積産地です。
津田産業と同業のゴム紐製造会社では、能登地区や、かほく市、河北郡などののいくつかの会社は、かなりの被害を受けました。
また、広幅織物製造業や後加工の染色加工業の会社にも被害があったようです。
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この記事は、㈲津田産業直販部社員で、セミリタイアおじさんの越野勤が書きました。
越野勤(こしのつとむ)は、石川県かほく市にある1935年創業で88年の歴史のゴム紐製造販売の有限会社津田産業直販部(かほく支店)の営業部長・問合せ担当で、サイト運営者・著者・ゴム紐の権威、専門家・ゴムプロ:gomuproです。
年齢は66才です。(2024年現在)
1980年に信州大学繊維学部繊維工学科卒業で、大学時代の4年間は、糸や繊維、ゴム紐、織物・編物・製紐・染色・プリントの勉強をしました。広幅織物製造工場で、撚糸、整経、製織等。細幅織ゴム、編ゴム製造工場でカバーリング、生産、染色、品質管理、生産管理、在庫管理の作業等。製紐工場で製紐を学び、営業、インターネット販売をするなど、約55年間ずっと、繊維業界で企画・製造・販売・マーケティング(販促)の仕事を経験してきました。
現在、㈲津田産業直販部でゴム紐の企画、製造販売、マーケティングを担当しています。(約5年間)
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