無料開放期間の兼六園と金沢城公園の桜の花を観てきました。(2022年4月9日)

2024年観桜期の兼六園の無料開放はいつですか?

2024年兼六園の”無料開放”は、桜の満開が続くので、「4月14日(日)まで延長」となりました。(2024年4月11日発表)

開園時間は、午前7時から午後9時半までで、変更は無く、期間中は、兼六園と隣接する金沢城公園夜のライトアップが実施されます。

2024年兼六園観桜期無料開放は、4月5日(金)から4月11日(木)までの7日間です。

兼六園無料開放期間中は、日没から閉園まで(18時~21時半)園内がライトアップされ、夜桜を楽しむことができます。

兼六園開園時間は、3月1日から10月15日までは、7:00~18:00ですが、無料開放期間中は、21:30閉園(最終入場は21:15)となります。

無料開放だったので久しぶりに妻と一緒に、金沢城公園と特別名勝で日本三名園の兼六園へ行ってみました。

観桜の季節に、石川県金沢市の兼六園無料開放期間中だということを知り、妻と一緒に車で出かけました。(2022年4月9日)

石川門と桜の花

上の画像は、金沢城公園(かなざわじょうこうえん)の石川門(いしかわもん)と桜です。

小学校の入学式後の家族連れを何回か見かけました。(児童たちの母親の多くは、着物を着ているようです。)

金沢城公園の見どころをいくつか紹介します。

金沢城公園の石川門(いしかわもん)とは?

国の重要文化財に指定されている現在の石川門は、天明8年(1788)に再建されました。

金沢城の搦手(からめて:裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門です。

夜間は、ライトアップに浮かぶ姿も楽しめます。

石川門の瓦は、白っぽい色をしていますが、鉛の瓦を使用しているということです。

一説によれば、その昔、加賀藩が、戦(いくさ)などのいざという時に備え、鉛を銃弾用の資材としてこのような形で備蓄していた。との話もあります。

(以上、石川県庁のサイトなどより引用しました。)

兼六園と百間堀園地の桜

兼六園(左側)と百間堀園地(ひゃっけんぼりえんち:旧名は、沈床園)(右側)の桜です。

金沢城址公園の桜

金沢城公園菱櫓(ひしやぐら)と桜(ソメイヨシノ)です。

日本三名園の兼六園へ行きました。

徽軫灯籠(ことじどうろう)

兼六園徽軫灯籠(ことじどうろう)です。

徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているので、その名前が付いたと言われています。

この灯籠は、水面を照らすための雪見灯籠が変化したものだそうで、高さは、約2.7mです。

特徴としては、徽軫灯籠の2脚の足の長さは、違っています。

1脚は、高さ約1.9メートルで、霞ヶ池の水中にあり、もう1脚は、高さ約0.8メートルで、平らな石の上に置かれています。

兼六園の虹橋

兼六園虹橋(にじばし)です。

別名「琴橋(ことばし)」とも呼ばれ、琴の胴に似た美しい曲線を描いています。

虹橋は、赤い色をした赤戸室石が使われていて、長さが約5メートル、幅1.1メートルの一枚橋です。

戸室石(とむろいし)は、石川県金沢市の戸室山、キゴ山、医王山で採石される、安山岩(火山岩の一種)です。

医王石とも呼ばれます。

卯辰山方面の桜の花です

卯辰山(うたつやま)方面の桜の花です。

雁行橋(亀甲橋)
雁行橋(がんこうばし:亀甲橋)です。(この橋は通行不可です)

赤い色をした赤戸室石で作られています。

日本武尊の銅像

日本武尊(やまとたける)の銅像です。

昔の精錬による銅で作られているので、鉛やヒ素の含有が多く、鳩のフンが付かない~と言われています。

兼六園の根上の松

兼六園根上の松(ねあがりのまつ)です。

辰巳用水と桜の花

●兼六園内の辰巳用水(たつみようすい)両岸の桜の花です。

兼六園の霞ヶ池

兼六園霞ヶ池(かすみがいけ)です。

兼六園の瓢池と翠滝

兼六園瓢池(ひさごいけ)と翠滝(みどりたき)です。

金沢城公園日本三名園兼六園には、他にも多くの見どころがあります。

約20年ぶりくらいの兼六園での楽しい花見でした。

桜の花が満開でとてもきれいでした。

兼六園の名前の由来は?

現在、兼六園の住所は「金沢市兼六町」ですが、「兼六園」という名称は元々土地の名前から付けられたのではありません。

「六つを兼ねる園」という意味からそう名付けられたのですが、この「六つ」とは何でしょうか。

宋時代の書物「洛陽(らくよう)名園記」に次の文が記されています。

湖園の項の冒頭の部分は有名で、兼六園の名前の由来となりました。

洛人云、園圃之勝、不能相兼者六
務宏大者少幽邃、人力勝者少蒼古、多水泉者艱眺望
兼此六者、惟湖園而已

洛人の云う、園圃の勝、相い兼ねるあたわざるは六。
宏大を務むるは幽邃少なし、人力勝れるは蒼古少なし、水泉多きは眺望艱し。
この六を兼ねるは、ただ湖園のみ。

その意味は、「広々としていれば(宏大)静かな奥深さはなく(幽邃)、人工的であれば(人力)古びた趣は少なくなる(蒼古)。

また池や曲水や滝が多ければ(水泉)、遠くは眺められない(眺望)。

つまりそれぞれ相反する六つの景観(六勝)を兼ね備えているのは『湖園』だけである」ということです。

そしてまさに兼六園がそうであるという理由で名付けられました。

兼六園を散策する時は、この六勝を意識してご覧になると、その素晴らしさがより一層伝わることでしょう。

(「兼六園めぐり」のサイトより引用しました。)

日本三名園とは?

日本三名園 ( にほんさんめいえん ) とは、優れた景勝を持つ三つの日本庭園、石川県金沢市の兼六園、岡山県岡山市の後楽園(こうらくえん)、茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)の総称です。

特別名勝とは?

文化財保護法によって指定された名勝のうち、特に、風致景観が優秀で、学術上価値の高いものとして文部科学大臣が指定した名勝を言います。

特別名勝(とくべつめいしょう)は、名勝408件の内、特に価値が高いとされ、全国で36ヶ所あります。

そのうち23ヶ所が日本庭園です。

兼六園の読み方は?

兼六園の読み方は、「けんろくえん」です。

兼六園は何処にあるの?

兼六園は、金沢城公園の隣の位置にあります。

住所:〒920-0936 石川県金沢市兼六町1

兼六園の営業日(開園日)は?

兼六園は、年中無休です。

兼六園の営業時間(開園時間)は?

兼六園の営業時間は、季節によって違います。

3月1日~10月15日

7:00~18:00 (退園時間)

10月16日~2月末日

8:00~17:00 (退園時間)

兼六園の入園料は?

個人

・大人(18歳以上) 320円
・小人(6歳~18歳未満) 100円

団体(有料対象者30名以上)

・大人(18歳以上) 250円
・小人(6歳~18歳未満) 80円

入園料免除(無料)について

以下の方は、入園料が免除(無料)となります。

65歳以上で、公的機関が発行する運転免許証・保険証等で年齢証明を提示された方。(コピー可)

障がい者身体障害者手帳、精神障害保健福祉手帳、療育手帳を提示された方。(ご本人及び介護者1名免除)

学校行事等
小学校、中学校、特別支援学校(特別支援学校は高等部を含む)による行事については、
兼六園入園願、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓入館願 を学校長名で1週間前までに提出して頂ければ免除となります。

その他
生活保護施設、身体障害者更生養護施設、児童福祉施設または老人福祉施設に入所している方で、その旨を証する書面を所持する方。

兼六園の県民観賞の日(毎週土・日曜)
石川県民で入園時に下記(※)のいずれかの書面を提示できる方。

※提示書面=自動車運転免許証、身分証明書、健康保険証、健康手帳、その他(満65歳以上、または県民であることが確認できるもの)

(以上、兼六園観光協会のサイトより引用しました)

兼六園の近くの駐車場は?

兼六駐車場がお勧めです。

営業時間:24時間(普通車)

住所:金沢市小将町1-53

TEL:076-263-1814

兼六園の無料開放期間について(いつからいつまでか?)

兼六園は、以下の期間に無料開放されています。

12月31日から1月3日までの年末年始。(大晦日から元旦にかけては夜間も開放されています。)

観桜期の1週間。(開花の時期によって毎年変わります。)

金沢百万石まつりの3日間。

8月14日から16日までのお盆の期間。

11月3日の文化の日

定期的に行われている、「金沢城・兼六園ライトアップ」は入場無料です。

兼六園の開園時間

兼六園は年中無休ですが、季節によって開園時間が異なりますのでご注意ください。

また、早朝無料入園のサービスも行っています。早起きが得意な方はぜひご利用ください。

通常
(有料)
3月1日~10月15日 7:00~18:00(入園は17:30まで)
10月16日~2月末日 8:00~17:00(入園は16:30まで)
早朝
(無料)
3月1日~3月31日 5:00~通常開園の15分前まで
4月1日~8月31日 4:00~通常開園の15分前まで
9月1日~10月31日 5:00~通常開園の15分前まで
11月1日~2月末日 6:00~通常開園の15分前まで

※閉園時間になったら退園しなければなりませんので、時間に余裕を持ってご来園下さい。
※早朝無料入園は通常(有料)開園時間の15分前には退園しなくてはなりません。あらかじめご了承ください。
(兼六園観光協会のサイトより引用しました)

【2023年の観桜期における兼六園の無料開放&ライトアップ】について

期間:2023年3月27日(月) から4月2日(日) までの7日間

営業時間:7:00から21:30まで

ライトアップ:日没から21:30まで

過去の兼六園の観桜期の無料開放日について

兼六園の毎年無料開放日は気象台の開花宣言の後に発表されています。

参考までに、過去の無料開放期間を紹介します。

開花宣言 無料開放期間
2024年 4月5日 4月5日(金)~ 4月14日(日)
2023年 3月23日 3月27日(月)~ 4月2日(日)
2022年 3月30日 4月3日(日)~ 4月9日(土)
2021年 3月23日 3月27日(土)~ 4月2日(金)

開花宣言の4日後から無料開放が始まる傾向にあるようです。

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    この記事は、㈲津田産業直販部社員で、セミリタイアおじさんの越野勤が書きました。